猫下部尿路疾患

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頻繁にトイレに行く時は要注意!

猫下部尿路疾患

多くの猫がかかりやすい泌尿器の病気で、FUSとも呼ばれています。
腎臓から尿管、 膀胱、尿道などに尿石ができる尿石症や、下部尿路、尿道がつまって排尿障害を起こすこともあります。
膀胱炎、腎炎、急性腎不全などが起こり、治療が遅れると亡くなってしまう可能性もあります。
早期治療が肝心です。

症状は尿をもらしたり、頻繁にトイレに行くようになります。
血尿や排尿姿勢をしても尿が出ない時にはすぐに受診しましょう。

トイレはいつもきれいに、いつもと違った様子が見られたらすぐに受診をしましょう!